ホイールをイジりたくなる

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フィアット500C 青空駐車オープンカーの青空駐車
駐車場を眺めるだけでも楽しめる。見た目が良ければ。

イタリアの香り漂うフィアット500C(FIAT500C)、基本的にノーマルで乗るのを好む私はこの優れたデザインを持つオープンカーも手を加えるつもりはありませんでした。しかし、ほんの少し変化が欲しくなったのです。ほんの少しだけ・・・。

 

2020年式ツインエアラウンジのホイール

私のフィアット500Cは2020年式。グレードは「ツインエアラウンジ(TwinAir Lounge)」です。ボディカラーは“ボサノバホワイト“と名乗る白色、幌(ソフトトップ)の色は「レッド」です。そういえば先日のグレード体系変更で500Cとツインエアエンジンの組合せは選べなくなってしまいましたね。サイコーの組み合わせなのになー。

【2021年10月8日更新】500Cにツインエアのグレードが追加されましたね!おすすめです!

2021年10月の新グレード関連記事です。
フィアット/アバルト、全モデル約20万円値上げ 10月18日より | レスポンス(Response.jp)
FCAジャパンは、フィアットおよびアバルトの全モデルを10月18日よ20万円前後値上げすると発表した。

さて、2020年式のフィアット500Cツインエアラウンジが標準で履くアロイホイール色のは明るいシルバー。サイズは15インチサイズでそのデザインと相まって足もとは上品な印象です。

フィアット500C ホイール

ホワイトボディとシルバーホイール。ホイールデザインも上品な印象。

実は私、ここ十年ほどはホイールの色はダーク系が好みでして、ファーストカーは先代から2代続けて「ノーマル仕様のブラックホイール」です。もちろんフィアット500C購入時も「ブラックホイール」が理想でしたが設定がないのでした。ネットで調べると年式を遡れば黒目のホイールを履くモデルもありましたが、他の機能や仕様を妥協せず追い求めて辿り付いた2020年式ツインエアラウンジのホイールは正直微妙でした。いや、フィアット500Cのキャラクターを踏まえればバランスが取れているのだと思います。しかしコレばかりは好みの問題。私は好きじゃなかった。さらに面倒なのが私のポリシーで、「クルマはノーマルのままが最もバランス取れているハズ。だから変にイジらない」というもの。メーカーさんが考えに考え抜いたデザインですから組み合されるパーツもあらゆるモノを試してバランスを取りきっているハズ。シロウトがヘタにイジるとバランスを崩すのだと思い込んでいます。よってシルバーのホイールのクルマを選ぶという事は、ずっとシルバーのホイールと歩んで行くことになる訳です。ポリシーに縛られ悩みに悩んだ私でしたが最終的には見た目よりも運転する喜びを優先したのでした。

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カラスとの事故がもたらしたもの

あの日、カラスとの激突でボンネットが陥没し、バンパーが傷つきました。

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フィアット500C バンパー

バンパーにも傷が・・・

この事故が、青空駐車場と愛車に対する想いに2つの変化をもたらしました。

ひとつめは「駐車場にクルマがいないだけで寂しい」ということ。ボンネット陥没の修理中、青空駐車場は「空車」でした。以前も書かせて頂いた通り、基本的に平日は乗る機会のない私にとって、平日のフィアット500Cは「道路から眺めて愛でるモノ」なのでした。主が不在の青空駐車場を毎日眺め、その寂しさを実感しました。失ってますます深まる愛おしさですね。

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ふたつめは「ホイールまわりをイジりたい」という欲求が芽生えたことです。

修理中に空になった青空駐車場を眺め、青空駐車場に佇むフィアット500Cの姿へ関心が高まってしまったのです。ホイールなんぞ運転中は目にすることができません。運転の楽しさを優先した私にとって重要ではなかったハズなのですが、駐車中の姿を愛でることを考えれば見た目を好みに仕上げたくなるもの。さらに、今回の事故でボンネットは丸ごと交換したものの、バンパーには傷が残ることになりました。この事実が私の中の「ノーマルをキープ」というポリシーに亀裂を入れたのです。「もう傷モンだからホイール替えてもいいんじゃないか?」と。一度封印したホイール見た目欲求が復活どころか突き抜けてしまいました。おそろしい話です・・・。

 

ワレ、センターキャップ、コウニュウス。

「ホイール替えたい(グヘヘ)」

人が変わった私はホイールの物色を開始。しかし、かろうじて残った保守的思考が社外品を選ぶほど行動の飛躍を許しません。あくまで純正オプションカタログを物色します。そもそも黑はありませんでしたが、好みに近いダーク系ホイールはありました。

「た、高い。高いぜ・・・」

そうなんです。純正オプションは高い。その上、15インチから16インチへのインチアップを伴うのでタイヤ購入が必要。総額は20万円を超えそうです。そんなお金はどこにもありません!

「ムリかー」

と諦めかけた私の目に飛び込んできたのは、カタログにあった「ホイールセンターキャップ」なるもの。愛車が装着しているモノが1個3,080円でラインナップされてました(執筆現在)。

フィアット500の純正アクセサリーカタログです。

https://dl.fgaj.info/data/fiat/maestroservice/accessory/500_accessory_2021.pdf

「コレはもしや、いろんな種類が出回っているのでは?」

早速ネットで検索したら、出てくる出てくる!色とりどりのセンターキャップが、フィアット純正からいかがわしい社外品までいろいろ出てくるじゃないですか!これならホイールの一部しかイジれないものの、ホイール交換に比べ圧倒的に安価!装着して万が一しっくりこなかった時も異なるデザインへとっかえひっかえできそうです!(もちろん都度度購入は必要ですが。)

ツインエアラウンジ ホイール

中央がホイールセンターキャップ。結構大きい。

こうなると、もはや頭からホイール交換はどこかへ行ってしまい、ホイールセンターキャップを変える事へ情熱を注ぎ始めました。各種ネット通販サイトを物色すること数日。どのデザインがハマるかは我が右脳の想像力頼み!(今思えば画像切り貼りして試せばよかったのに(笑))そしてついに一つのセンターキャップを選びました!

コレで青空駐車中の楽しみ倍増だ!期待に胸を膨らませ製品が届くのを待つのでした!

 

実際の装着はいかに!?次回ご報告します!

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