ご近所さんの目

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

FIAT500Cオープンカーを買う
オープンカー。サイコーです。

私はフィアット500C(FIAT500C)を購入し、オープンカーを買うという夢を実現しました。まだまだ幼い子を抱える父としてはオープンカーを「家のクルマ」とするのは難しく、無理してでもセカンドカーとして迎えるしかありませんでした。しかも”ガイシャ”ですもの。小心者の私はご近所の住民からどう見られるのか、ご近所さんからの目が気になってました。

関連記事 「オープンカーを買う」ということ

 

オープンカーって贅沢

「オープンカー」。その響きは、とても楽しくワクワクしたイメージを抱かせてくれます。海や高原、はたまたオシャレな街並みなど、生活感とは対極にあり、スーパーの買い出しを連想する人は少ないでしょう。そして街中で見かける機会も少ないでしょう。

フィアット500C オープン

頭上には青空が広がります!

中古車情報サイトのカーセンサーさんでキーワード「オープンカー」で検索してみると、そのヒット数は7,006台(執筆時)。全掲載台数が501,124台(執筆時)ですから、その構成比はおよそ「1.4%」で、ほぼ「100台に1台」と言っても良いですね。

泣く子も黙る中古車検索大手といえばカーセンサーさんですね
中古車・中古車情報なら【カーセンサーnet】
中古車検索や中古車販売などの中古車情報なら「カーセンサーnet」!リクルートが運営する中古車情報のサイトです。全国の中古車が様々な条件で検索可能です。人気の中古車ランキングや中古自動車の相場表も完備!あなたの車選びをサポートします。

屋根が開くクルマはモデル自体が趣味性の強いものとなり、車内や荷室の広さよりもデザインなどが重視されますから、クルマに道具としての利便性を要求する場合はオープンカーは選択肢からは外れてしまいます。それでもオープンカーを所有する人は、それよりオープンカーへの情熱が勝るか、利便性を担うミニバンやSUVなどがを別に所有している人がセカンドカーとして所有することになるかと思います。

オープンカーを所有するための費用は、生活の道具に支払う費用ではなく、趣味の道具に支払う費用といえますし、その費用も、例えば花の種を買うのとは段違いに「高額」と言えます。

人生において「オープンカーを所有すること」は、“贅沢“と言って良いと思います。そして、かくいう私は、あまりに無謀にもその“贅沢“を実行しているのでした。いやー改めて考えると鳥肌立っちゃいます!(笑)

 

ガイシャって贅沢

「ガイシャ」、すなわち輸入車についてはどうでしょう。輸入車といえば「お金がかかる」という印象でしょうか。「車両が高い」、「部品が高い」、「修理・点検が高い」。その上、「よく壊れる」、「リセールが悪い(残価率が低い)」とも言われています。実際のところはケースバイケースなので一概には言えないと思いますが、経済合理性を最重要とするならば、なかなか選びにくいのではないでしょうか?

こちらも同様にカーセンサーさんで検索してみると、輸入車で登録されている台数は67,157台(執筆時)。で、その構成比はおよそ「13.4%」ですから「10台に1台がガイシャ」と言えるでしょう。

フィアット500C お店

FIATロゴを見ればガイシャだと分かる?

では、お金がかかる上に趣味用にしか使えない「ガイシャのオープンカー」はどうか?カーセンサーの登録台数は3,336台(執筆時)。構成比にすると「0.67%」です。「オープンカーの約半分はガイシャだった」という事実も非常に興味深いですが、「200台に1台」とはもうレア中のレアと言えるでしょう。経済的に余裕があるにせよ、熱い情熱があるにせよ、その選択は“贅沢の極み“といってよさそうです。

もちろん「ガイシャのオープンカー」といっても手の届きやすいモデルから超高級車まで幅広いですし、購入者側も例えば「学生さん」から「富裕層」まで経済力は異なりますから「費用への負担感」は一概には言えないですね。ですから、ここでの“贅沢“というのは“心の贅沢“ですね。ちなみに、世の中で純金融資産を1億円以上持つ「富裕層」の方々は、2.3%いらっしゃるそうですよ!スゴイですねー!

「ファイナンシャルフィールド」さんの解説記事です。
「富裕層」と呼ばれる人たちは、日本にどれくらいいる? | ファイナンシャルフィールド
「富裕層」と聞いてどんなイメージを持ちますか? 多くの方が一部の超お金持ちの人たちとイメージするでしょう。今回は富裕層について、どのような人たちなのか、そして日本にどれくらい存在するのかを見ていきます。

 

フィアット500Cは?

そんな“贅沢の極み“の中で、フィアット500Cはどうなのでしょう?

スペックでいえば、「小柄なボディ」、「それなりの動力性能(私には官能的ですが)」、そして何より「手の届きやすい価格」ですから、「ガイシャのオープンカー」の中では控え目といった良いでしょう。しかし、世の中みんながクルマに詳しい訳もなく、何となくガイシャだという事と、屋根が開くことくらいしか情報がありません。後者に至っては「基本的に屋根を開けて乗る」という私のポリシーもありますから、悪目立ちします。

私は、納車直後から気になっていたのです。ご近所さんの目にはどう映っているのかしらと。そして、納車から数カ月を経て、ご近所さんとの玄関前トークで概ねコメントが出揃いました!総じて表現すると、以下のようになりました!

「クルマを2台持ってるなんて贅沢だけど、かわいいクルマねー。」

そうです!私の居住エリアでは公共交通機関が整っているのでクルマの2台持ちは贅沢な事。コレは基本的に揺らぎないのですが、オープンカーとはいえ小さくてかわいいフィアット500Cは総じて好意的に見て頂いているようです。コレは小心者の私としてはベストな結果だと思ってます。ありがとう!フィアット500C!

身の程も知らず背伸びして、セカンドカーとしてオープンカーを買ったことへの、自分自身の頭の中での“贅沢感“、いやむしろ“背徳感“といってもいいでしょうか?それに比べてご近所さんの目はさほどの事には映ってない。そう捉えました。これで安心して乗り回せますよ!

フィアット500C 横顔

ほどよいのです。

 

 

以上、「今しかねぇ」と決心して買ったオープンカー。より気持ちよく楽しむ為にも気兼ねなく付き合えるフィアット500Cは、ベストオブ「ガイシャのオープンカー」なのでした!本当にありがたいです!

関連記事 オープンカーのある生活 満足度

タイトルとURLをコピーしました