フィアット500C 購入の決め手

FIAT500C 幌オープンフィアット500C
もちろん「オープン」がサイコーです。

オープンカーを買うと決めた私(その理由はコチラ)がフィアット500C(FIAT500C)を購入した理由はたくさんあります。「オープンになる」は大前提ですが、それだけでホイホイと購入できるほど経済的余裕はありません。そんな私にとって決定打となったこと。それは「2気筒エンジン+5段変速」でした。

 

2気筒エンジン+5段変速

フィアット500Cのグレード「ツインエア ラウンジ」。同車はその名の通り「2気筒エンジン」を搭載。ミッションは「デュアロジック」です。デュアロジックはシングルクラッチの5段変速トランスミッションをセミAT化した機構で、そのフィーリングはマニュアルトランスミッションそのものです。

<FIAT公式サイト デュアロジックご紹介記事はコチラ>
運転のコツ〜デュアロジック車をトコトン楽しもう | fiat magazine CIAO!
ATとMTの魅力を併せ持つデュアロジック クルマを思い通りに走らせるにはハンドルやアクセル、ブレーキ操作が基本となりますが、もうひとつ重要なものがあります。トランスミッションの操作、つまりギアチェンジです。 トランスミッションの役割は走行状況に応じて最適なギアを選択すること。それを手動で行うのがマニュアル(MT)、クル...
フィアット500 ツインエア

直列2気筒SOHCターボ、875cc、85ps、145n・m。充分です。

 

バイクみたい(いい意味で)

何となく購入を検討し始めていた頃、某ディーラーさんでツインエア ラウンジに試乗させて頂きました。真冬でしたが、セールスさんが「せっかくなので(屋根)開けていきましょう」と勧めてくれました。走りだせばオープンにしたおかげで心地よい風と2気筒エンジン独特の「パタパタパタ」的な音と鼓動が強く伝わってきます。エンジン直結感はもちろん、変速時の「息継ぎ」感もまさにMT。

フィアット500C 幌全開

オープンカー、サイコーです!

その時、かつての感覚がオーバーラップしてきたのです。まだ未成年の頃に熱中していたバイク。その時の愛車が「2気筒エンジン+5段変速」でした。フィアット500C「ツインエア ラウンジ」が伝えてくるものは、私にとって「バイク(いい意味で)」。「2気筒エンジン+5段変速」の機械的な感触に、オープンエアによる心地よい風と光。深く身体に染み込んでいた記憶。止めようがないです。

あー!もー買うわー!

あの試乗が決め手でした。

購入検討中の方は、くれぐれもお気をつけください・・・。

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