私の愛車、チンクエチェントことフィアット500C。夢のカーライフを実現してくれた相棒です。
そんな相棒も、まもなく5歳の誕生日。2回目の車検が近づいてきました。車検を前に、実は悩んでいるのです。「この子の次、後継”車”は、何に乗ればよいのか」と・・・。車検が迫ってきたタイミング、みなさんも買い替えを考えちゃいませんか?
ましてや、チンクエチェントのような「クセつよ」の”次”って難しい!以前に思いを馳せた兄弟車「アバルト」に進む以外に選択肢はないものか。そして、2回目の車検を通すのか。迷った挙句にひとつの結論に行き着いたのでした。
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目次
あくまで”ダンナのクルマ趣味を充たす”クルマで良い。
我が家は妻1子2人+ダンナ(私)の4人家族。フィアット500Cを我が家にお迎えした時点で、我が家には別にクルマが1台ありました。国産SUVです。この国産SUVには2つの役割がありました。「家族の移動手段」と「ダンナのクルマ趣味を充たす」の2つです。今振り返れば、絶妙なバランスだったとも言えますし、どちらに役割にも中途半端だったなとも言えます。
そこへ、「ダンナのクルマ趣味を充たす」のクルマとしてフィアット500Cをお迎えしました。役割を一つに絞れたことで個性的なキャラクターのクルマが許されたわけですね。フィアット500Cは「ダンナのクルマ趣味を充たす」を高いレベルで実現してくれました。”ツインエア”の鼓動、”デュアロジック”のメカメカしさ、そしてルーフを開けた”オープン走行”の爽快さ、私にとっては正に”道楽の極み”です。
フィアット500Cを迎えたおかげで、もう1台の方は「家族の移動手段」に特化したクルマ選びが可能になりました。それまでの国産SUVは、妻が運転するには大きくて使いづらく、私が運転するにはドライバビリティが退屈でした。そこで、スズキの”ソリオ”に買い替えました。この”ソリオ”、ファミリーカーとして完璧な働きを見せてくれておりまして、何なら3時間くらい語れるほどの満足度激高です。近所の買い物、送迎など、かつて電動アシスト式自転車でこなしていた対応もコンパクトな車体でキビキビこなし、広々した車内はIKEAで購入した大物もポンポン積めるし、先進安全装備満載で運転の苦手な妻も毎日チャリンコのように乗り回しています。これにて「家族の移動手段」は完成の域に到達しました。もう次の車検までは心配無用です。
ちなみに、我が家のソリオは”HYBRID SZ”というグレードで、トランスミッションは「AGS」と呼ばれるものを採用しています。コレ、MT(マニュアルトランスミッション)をベースに、クラッチ操作とギアチェンジを機械が自動で行うものです。そうです。懲りもせず「デュアロジック」の仲間なのでした(笑)。

話が逸れました。
では、フィアット500Cの「後継”車”」に求めるものは何かを再定義するならば、「家族の移動手段」なんて気にしなくて良い。「ダンナのクルマ趣味を充たす」に専念して良いわけです。言い換えるならば、実用性なんて度外視してぶっ飛んだクルマもO.K.(”価格”はぶっ飛んだらダメですが)。こんなに楽しいクルマ選びができるなんて。つくづく私は幸せものです!感謝です!
フィアット500Cの不満なところって何だろう
では、あえてフィアット500Cへの不満を整理すれば、後継”車”の姿が見えてくるのでは?
少し整理してみましょう。
・デザイン:強烈なキャラ立ち。先代の”Nuova 500(ヌォーヴァ・チンクエチェント)”をオマージュに新しさを取り入れていたが、そもそも発売開始から20年近くを経て、ネオクラシック的な風格すら纏い始めている。 ⇒ まったく不満なし!
・室内空間:時に大人2人+子供2人で乗っても頭上に余裕があるせいか窮屈さ無し。シートもたっぷりしたサイズで身体を受け止めてくれるので、感覚的にはゆったりと座れるほど。 ⇒ まったく不満なし!
・燃費:ハイオク仕様は難点だが、軽量ボディにツインエアは高速巡行を組み合わせると実燃費でリッター20㎞走ってしまう超低燃費。純ガソリン車でこれ以上臨めないレベル。 ⇒ まったく不満なし!
・走り:唯一無二の2気筒エンジン”ツインエア”と”デュアロジック”で、小ぶりなボディを動かすメカメカしさ。ハンドリングは軽快で、それでいて高速巡行時は想像を超える直進安定性。楽しいったらありゃしない。 ⇒ まったく不満なし!
・付加価値:ズル剥けガチオープンではない”ゆるオープンカー”であること。一目を気にせず気軽に、それでいて青空との一体感を存分に感じながらオープン走行が楽しめる。 ⇒ まったく不満なし!
ヤバい。何も不満がない。本当か?
・安全性能:今どきの”360度モニター”どころかバックモニターすらない。ブラインドスポットモニターはおろか前方の衝突回避ブレーキすらない。スマホながら運転どころか”ぼんやり考え事”すら許さないハードモード。 ⇒ コレを”味”とするか、純粋に”危ねえ”とするか・・・
・耐久性:全体的には心配ないが駆動系は懸念あり。デュアロジックの耐久性に対しては巷でもはや常識。デュアロジックオイルを交換しようが何しようが「そのうち壊れるモノ」との心構えは構築済み。 ⇒ コレも魅力とのトレードオフだが・・・
子供もまだ小さいしまだまだ働いて稼がなくてはならない我が身。一方で齢50代に突入し老眼に加えて視力そのものも衰えてきました。注意力も同様で奥様の呼びかけに気づかず「ちょっと聞いてんの⁉」とキレれることも度々。ここで事故って何かあっては一大事(ハッキリとは言いません)。安全性能は無視できないスね。
デュアロジックの魅力は捨てがたいが故障の確率が高いことは先人たちに証明されています。いざ壊れた時のアッセンブリー交換は高額。「ダンナのクルマ趣味を充たす」にコストがかさんでくるば当然”風当り”が厳しくなります(ハッキリとは言いません)。せっかくサーフィンとセットで楽しんでいる私の休日が危うくなります。耐久性も大事スね。
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整理の結果、「安全性能」と「耐久性」が、私の後継”車”選びのポイントになりそうです。
フィアット500Cの不満を解決するのは”新フィアット500C”か
「フィアット500と同等の魅力を持ちつつ、安全性能と耐久性(駆動系の)を兼ね備えたクルマなんて、どこぞにあったかなー」
いろいろ考えました。無かったんです。今まではね。
しかーーし!登場しましたね!海外では!
それが、新型フィアット500ハイブリット!
元々「ワシらはもう100%電動化にするけん」と宣言したステランティス(フィアットのメーカーさん)が、新型チンクエチェントをBEV専用として開発した「500e」。これがさっぱり売れないので、”がわ”はそのままに無理やりガソリンエンジンと補助バッテリーを積んで製作したクルマ。それが「500ハイブリット」!
私は専門家じゃないのでネット情報つまみ食い知識ですが、ボディに収まるユニットが他になかったのか年季の入った「1.0L直列3気筒エンジンと12Vマイルドハイブリッドシステム」を押し込み、シャーシーにおさまるトランスミッションがなかったのかなんと「全車6速MTのみ」というムリやりっぷり!おかげでエラく遅いクルマに仕上がったみたいです!(あくまで私の見分からの憶測です)
なんて素晴らしいんでしょう! ラテンの血を感じます! 日本人には真似できません!
安全装備は500e譲りで私には充分。デュアロジックのキテレツ仕様とは対極にある6速MTならば故障リスクは大幅に減少(至極のドライブフィールが再現できるかは私の腕と足さばき次第)。しかもグレード展開にはしっかりオープン(カブリオレ)モデルも存在します。
コレですよ!!
コレがいいです後継”車”! コレ売ってください!!

ステランティスさん、はよ売ってください!
あとは実際に手に入れるですね!待ちきれません!
並行輸入ですか?
私はそんな尖がったことはできない凡人ですよ!正規ディーラーさんから普通に買います!保証付きで!
ステランティスさん!
今回はフィアット500Cの車検通しますので、次の車検までに「新型フィアット500C」の日本販売開始、お願いしますよ!できれば価格は控えめでお願いしまーす!

アナタは魅力的すぎて、アナタの代わりはアナタなの。(新型のアナタね)
オープンカー乗りならば行っておきたい霧ヶ峰。夢のビーナスラインへ!




