真夏のオープンカー

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チンクエチェント オープンオープンカーを買う
停車時はスロー走行時は厳しい、高速巡行時はイケる。

愛車のフィアット500C(FIAT500C)では「基本的に幌(キャンバストップ)は開けて乗る」をポリシーにしています。季節は夏。初めての夏を迎え、ポリシーに心変わりはないか?

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暑い

いやはや暑いです、さすがに。(笑)

この炎天下で、車内とはいえ“日なた“に座ってる訳ですから当たり前ですね。ウチの子供が同じ事してたら「倒れるぞ!家の中に入りなさい!」と大声出すでしょうね。

それでも“日なた“で過ごすならば、扇風機をつけるか、エアコンをつけるか、ですよね。クルマの場合、前者は走行風を浴びることになりますが、一般道では信号待ちがあるため、風の安定供給に難ありです。

幌を全開にしてクーラーをつける方もいらっしゃるようなのですが、私は何となく抵抗あるんですよね。冬場に「幌を全開にしてヒーターをつける」は、“頭寒足熱“で気持ちいいですし、仕組みもエンジンの排気熱を活用するので抵抗感ないんですけど。

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では、結局のところどうしてるかというと・・・一般道では幌を閉めてエアコン付けてます!スイマセン!

身体を壊しては元も子もありませんもの。何事も柔軟性は必要。ポリシーの例外措置として「天井、閉めて良し」としてます!

日陰は夏でも気持ちイイ

 

高速はイケる

「おいおい、じゃあ夏はオープンにしないのかよ?」

と思われたかもしれません。いえいえ、夏も天井、開けてますよ!それは高速道路です!扇風機に相当する風が吹けば耐えられる訳で、一般道は厳しくても高速道路ならば車内に巻き込む走行風も強いので大丈夫!

以前もご報告した通り、フィアット500Cは窓も含め開け方によって風の入り方が変化します。高速道路の速度域であればかなりの「強風」まで生み出す事が可能。何とか夏の暑さにも耐えられます。

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それでも1点問題があるとすれば「陽射しの熱さ」ですね。「赤外線の熱さ」とでも申しましょうか?幌のオープンとトレードオフですから議論の余地もないのですが(笑)。

陽射しについて、サーフィンが趣味のせいか私は耐性があるようで、身体については全く気になりません。しかし、頭部へのダメージは確実に感じる。頭皮ではなく頭の中が「ボワン」とします。例えるならば「のぼせる」ようなカンジですね。

「コレはいかん」と言う事で、クラクラしてきたら帽子を被るようにしました。ホントは「頭皮で風を感じたい」ので被りたくないんですけどね。帽子が風でお空へ飛んで行かないように、専用のストラップで服の襟に繋いでいます。

これで真夏でも高速道路はフルオープンで楽しんでますよ!

帽子の効果は絶大なようですね。
帽子を被るだけで頭の温度が10℃も違う
夏に屋外で過ごす時に、強い日差しや暑さ、紫外線から私たちを守ってくれる帽子。なんと、たった5分間で10℃もの違いがあるんです!
帽子 ストラップ

アウトドアグッズショップで購入。両端の「ハサミ」でそれぞれ帽子と服の襟もとを掴みます。

 

エアコン快適

さて、やむを得ず一般道では幌を閉めることもある私が感動した事がひとつありました。エアコンで車内があっという間に冷えるのです

天井の素材がキャンバストップなので、「遮熱には不利だろうな。冷えにくいんだろうな。」と想像していたのですが、そんな事は関係ないのでしょうか。

例えば、オープン状態で高速道路を走り終え、一般道へ降りると同時に幌をクローズしエアコンをオンした時、外気温からのタイムラグをほとんど感じないくらい、あっという間に快適な車内温度まで冷えます。

車内空間の狭さ故か、エアコンがパワフルなのか、あるいはその両方か定かではありませんが、とにかく快適。コレならちょこちょこオープンとクローズを乗り分けするのも苦になりません。ちょっと感動してます!

FIAT500C

オープンカー。サイコーです。

 

以上、初めての夏を迎えた私のオープンカーライフは、いろんな意味で楽しく豊かなものになってます。高速道路限定とはいえ夏でもオープンにすることで自然との距離感が本当に楽しいですねー。満足です!

逆に寒い冬はどうなるのか!?

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